カニリカの舞台
■ネオロマンス♥ステージ
「金色のコルダ」
ステラ・ミュージカル 夏公演決定!

脚本・演出 カニリカ

≪東京公演≫
【公演日】
2010/7/16(金)〜7/25(日)
【会場】
ル テアトル 銀座

≪神戸公演≫
【公演日】
2010/7/31(土)〜8/2(月)
【会場】
神戸オリエンタル劇場

【出演者】
日野香穂子役(Wキャスト):森 咲樹・岡本あずさ
リリ役(Wキャスト):堀内まり菜・山内亜美
…他


■ネオロマンス♥ステージ
「金色のコルダ」
 ステラ・ミュージカル
2010/3/19〜3/24[公演終了]
天王洲 銀河劇場

脚本・演出 カニリカ

【出演者】
日野香穂子役(Wキャスト):森 咲樹・岡本あずさ

月森 蓮役:三上 俊
土浦梁太郎役:高橋優太
志水桂一役:小関裕太
火原和樹役:吉野晃一
柚木梓馬役:川村聖斗

冬海笙子役:笹丘明里
天羽菜美役:三好絵梨香
金澤紘人役:進藤 学
王崎信武役:吉原シュート

リリ役(Wキャスト):堀内まり菜・山内亜美

東海林 遼・清水一希・宮之脇佳織・吉野由利子
土屋史子・城戸愛莉・舟見和利・斉藤レイ

■「暁の誓い」
2009/4/15〜4/19[公演終了]
豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと(東京)

作・演出 カニリカ

【キャスト】
萩野崇/弓削智久/出合正幸/高根研一(Studio Life)

吉村崇(平成ノブシコブシ)/徳井健太(平成ノブシコブシ)
■カニリカプロデュース
 『執事ホテル』

2008/2/16〜2/24[公演終了]
豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと(東京)

作・演出:カニリカ
出演: 大口兼悟 村上幸平 溝呂木賢 昇二郎 高根研一/他

DVD好評発売中!
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■舞台『無敵な男達』

カニリカがイケメン俳優を迎えてお送りするハートフルコメディ

作:カニリカ
演出・出演:上田一軒(スクエア)
出演:ホストの皆様:岩大(Studio Life) 村上幸平 萩野崇 北条隆博 篠田仁志(Studio Life) 奈須崇(スクエア) 長尾弘喜
常連客の皆様:小林愛(TEAM 発砲・B・ZIN)星ようこ 滝沢乃南

DVD好評発売中!
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カニリカの作品
連載小説配信スタート!

「ラヴァーズ・ハイ」

 今、何かと話題のクーガーと呼ばれるアラフォーの女性たち。

実際にボーイズバーで彼らを買う女性たちに取材を敢行し、実話を元に描く超リアルな官能恋愛小説。

カニリカが初めて挑む禁断の世界。

配信のお申し込みとサンプル号をお読みになりたい方は、

 ≫こちらから
カニリカの本
小説 執事ホテル

小説版
『執事ホテル』12/18発売
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kanirican_100.jpg

このブログがついに本に!
『いや〜ん!ばか〜ん!カニリカーン』
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 お待たせ致しました!遂に明日、12月15日から「執事ホテル」の携帯ゲームがドコモでスタートします。まずはドコモで始まりまして、来年au,softbankと続きます。

 もちろん、ベースは小説「執事ホテル」ですが、メインのキャラクター6人がとってもキュートなアニメで帰ってきましたよ!そして、何と中身のストーリーはすべて、私が新たに書き下ろしましたっ!!いやあ、これがなかなか大変で・・・。連載小説を書いているようなものです。

 で、この携帯ゲームを執筆中に一度パソコンがクラッシュしまして(またかよっ!)、何とか応急処置をして、騙し騙し使っていたら、
12月10日になって再びクラッシュ。応急処置でなく、ちゃんと修理すれば良かったんだけど、日々の仕事に追われていて、後回しにしちゃっていたんですよねー(泣)。

 私、普段はそのメインのデスクトップでテレビやネットラジオを見たり聴いたりしているのだけど、どうもそれがあまり良くないみたいですね(詳しい人に言わせると)。で、もうほとんどメールとワードくらいしか出来ないようなしょぼい昔のちっちゃーいノートパソコンで、原稿だけ書いてます。ネットもろくに見られないし、添付ファイルも開けず、悲惨です・・・。

 このブログも何と携帯で打って、転送しているので、指が痛いのなんのって!!しかし、疲れたとか言っている場合ではないのだ。何たって携帯ゲームが明日から始まるのだから。

 ドコモ・ユーザーの皆さん、以下のアドレスにアクセスしてくださいね。
 http://stj.proaso.jp
 或いは、iメニュー:メニューリスト>ゲーム>恋愛ゲーム>執事ホテル でアクセスして下さい。
 
 宜しくお願いしまーす!!
 
 知っていますか〜?4月30日は「執事ホテル」のDVD発売日でした。もう皆さん、ゲットしましたか?え?まだ???それはいけません。今すぐオーダーしてください。このブログの左側のサイドバーに案内がありますからっ。

 以前予告したとおり、特典映像もいっぱい。でもねえ、改めてこのDVDを見ると、何だかものすごーく遠い昔のことのように感じます。まだ2ヶ月ちょっとしか経っていないんですけどねえ。みんな既に成長(?)した感じ?まあ髪型も違うし、それぞれ違う仕事をやっていますからね。

 特に稽古中の映像は、みんな別人のようですわ。え、福山しゅんろうが長髪でキモイ?それは元々ですから、仕方ありません。

 そういえば、先日その「執事ホテル」にも出てもらったオノケンこと小野健太郎君とミカシュンこと三上俊君が出ている「夏の夜の夢」を観に行きました。久しぶりに再会しましたが、驚いたのはその後。久しぶりということで、他のスタッフも一緒に飲んだのですが、二次会でたまたま行った店で会ったのは、あの沢田知可子さん!!実は沢田さんとは共通の知り合いがいるので、前からよく知ってはいるのだけど、逢うのはホント久しぶり。

 その店にはカラオケがあり、なんとタダで彼女の歌声を何曲も堪能してしまいました。沢田さんの綾香はなかなか良かったですよ。そんな沢田さんの歌に聞きほれていたオノケンとミカシュン。最後には記念撮影をお願いしまして、こんな感じでパチリ。
200804300153000.jpg


 てなわけで、長くて楽し〜い一夜でした。
コメントをお寄せ頂き、ありがとうございます。今回は執事ホテルの裏話というか、私の舞台全般にも関わる裏話をしましょう。(今回は長いですよ)

 私は基本的にホンはあて書きです。あて書きとは、その役者本人にあてて書くことですが、私の場合最低二時間はもらって(忙しい人が多いので)お茶など飲みながら、あれこれ質問していきます。家族構成、趣味、恋愛観、人生観、好きな食べ物などかなり広範囲にわたって。その答えそのものを脚本に反映するのでなく、答えているときの感情、表情、その答えを選んでいる理由や人となりをじっくり観察している内に私の中で人物像が出来上がっていくというか、インスパイアされていくんです。

 これは有りがたいことに、ライター時代ハリウッドスターなどの超有名人から一般のOLさんまで、軽く500人以上はインタビューしたお陰で、短時間でその人の特徴を探り当てる術が身につきました。

 今回の「執事ホテル」は村上幸平君以外は皆ほぼ初対面。二言三言交したことがあるのは小野健太郎君、三上俊君、そして福山しゅんろうさんでしたけど、詳しいことは殆んど知らなかった。

 それぞれの役者と二時間くらいは話して、大体の人物像は出来上がってきたのに、実は最後まで輪郭が浮かび上がらなかったのが、何を隠そう主人公の満智留こと大口兼悟君。

 彼に初めて会ったのは、舞台「BLEACH」の公演中、本番が終わった後でしたけど、人見知りが激しいのか、かなり疲れていたのか、どんな話をふってもあまりノッてこない。のれんに腕押しってカンジ。冷めてるのか、熱いのか、計算なのか、そうじゃないのか。

 なかなか満智留の人物像が出来なくて悩んでいた時にビジュアルボーイの編集長、青柳さんがこんな話をしてくれました。彼が今まで出た芝居はどれも本人の素の人柄とは遠いものが多い。彼の魅力はビジュアルボーイのブログに出ているような、家族思いの優しさとおおらかさにある。そんな大口君の人柄を反映した「これぞ大口兼悟」を見てみたい、と。

 それで、そのブログを全部読んでみました。そこには確かに素の大口兼悟が存在し、素の魅力が溢れていました。彼にスパレンジャーの打ち合わせで会った時に、改めてじっくり観察してみると・・・。彼は本当にあのまんま。飾らない。人見知りをするので、人によってはぶっきらぼうに映ることもあるけれど、気取りもしないし、計算もしない。それでいて、周りの人を明るく和やかにさせる雰囲気を持っている。

「満智留は太陽のような存在にしよう」
 そう決めてからは、もう勝手にどんどんイメージが膨らんで、あの人物が出来上がっていきました。そして、彼が家族を大切にしている部分も見事シンクロすることが出来たのです。

 ある日、打ち合わせの後、食事をしていたとき、たまたま他のスタッフが席を外していて、大口君がぼそっとつぶやきました。
「おやじが頑張っているうちは、僕も頑張ろうと思うんだ」
 多分、私に聞かせるというのでなく、自分に言い聞かせるつもりでつい口から出た言葉だと思うけれど、私にはその台詞が強烈に残りました。だから、あの台詞をあえて芝居の中で使わせてもらったのです。

「自分に近いからやりづらいなあ」と当の大口君は満智留について取材で語っていましたが、まあそれがあて書きですからね。考えていないようで考えている。考えているようで考えていない。計算しているようで計算していない。計算していないようで計算している。そんなありのままが満智留であり、大口君です。
 それが功を奏したのか、ビジュアルボーイの青柳編集長からも「こんな大口兼悟が見たかった!」と気に入ってもらえて、本当に良かったです。

 最後に、一番笑ったエピソードを一つ。イープラス用のコメントを撮るために集まったとき。これが大口君にとって、初の「執事ホテル」の取材になる。最後にファンにメッセージを、とお願いすると彼はニッコリ笑って、こう言いました。
「ひつじホテルを是非見に来てください!」
 一同シーン・・・。そう、彼はずっと「羊ホテル」だと思っていたのでした。チャンチャン。
「執事ホテル」が終わって、はや二週間。もちろん通常業務アンド新番組(またワイドショーやります)の立ち上げなどで忙しく、舞台の余韻に浸っている場合ではないのであーる。

 ああ、楽しかったなあ。毎日の稽古と毎日の劇場通い。「今日は何が起きっかなあ♪」などと考えながら、稽古場や劇場に向かうときが本当に楽しい。舞台はナマものだから、演出家の計算以外のことが毎日何かしら起こるのですよ。それが楽しい。

 今、ちょうどDVDの編集の真っ最中で、オフラインという編集前の編集(?)とでも言おうか、そのVTRを見た。特典映像は本当に盛りだくさんなのだが、中でも目玉はドッキリ企画。実は、キャストの一人の溝呂木君が遅れて稽古に入るというので、きっと生真面目な彼はそれを気にするだろうと思い、敢えてドッキリでウェルカムしてあげようという企画。

 今回の「執事ホテル」のチームはエチュードなどもあったので、とにかくチームワークを良くするために意識的に稽古の前半はゲームなどをして、みんなの交流を深めたのです。だけどそこに参加できてないたった一人のA型、溝呂木君。どんな結果になったかは、DVDを見て頂ければわかるけれど、本当に今回のメンバーは仲が良かったので、常にドッキリと背中合わせのような現場だった。

「今日の友は明日の敵」?じゃないけれど、みんな「あれ、何かおかしくない?」って感じで常に現場はゲームのような雰囲気。ところが、稽古中盤を過ぎて皆が仲良くなった頃、座長の大口君がなんとインフルエンザにかかり、ダウン。続いて、ミカシュンも感染してダウン。これ以上インフルエンザ患者を増やしたら、公演が不可能になるので、急遽稽古を二日中止。全員マスクで予防して、稽古再開の日。せっかくなんで(?)復帰した座長の大口君に素敵なウェルカムをあげようと、再びドッキリを仕掛ける。

 つまり、役者8人中6人がインフルエンザに感染し、大口君が稽古に来ても、周りは全部スタッフの代役という残念な現場。素人同然の演技にまったく稽古が進まず、大口君があせっているところに医者の扮装をした高根君&小野君が「どっきりー!」と登場するはずだったのですが・・・。

 ていうか、医者でちゃんと登場したんですが・・・。大口君、まったくドッキリに引っかからず、そのリアクションの薄さと言ったら。「だと思ったよ!」。みんなで一生懸命考えて演技したのにねー。さすが、座長(?)企画倒れになったこのドッキリは残念ながらDVDに収録されることはなく、お蔵入りとなりましたとさ。

 でも他の特典映像が十分面白いからね!!
「執事ホテル」の千秋楽からちょうど一週間。一ヵ月半ぶりの休み♪久しぶりにのんびり起きて、二期倶楽部のコーヒーを入れて、差し入れで頂いたお菓子を食べて、ジャズを聴きながら、新聞をじっくり読んで・・・とやっといつもの休日の朝に戻った。

 一ヶ月以上、新聞もテレビもじっくり見る暇がなく、今日部屋の掃除をしていて気づいた。毎月定期購読で取っている「スカパーテレビガイド」の封を開けぬまま、2月が終わってしまったのだ!まあ、こんな忙殺される一ヶ月も一年に一回くらいならいいけれど、舞台の演出を本業として、休みなくご活躍されている蜷川さんやケラさんなどはどんな生活形態でどれだけタフなのだろうか?とつくづく感心してしまう。私のような未熟者には逆立ちしてもできませんぜ。

 さてさて、千秋楽後に発表すると言ったカルトクイズの答。もうほとんどの人が答をわかっているようなので、発表するのも恥ずかしいが、皆さんの予想通りです。
 仁義礼智忠信孝悌・・・つまり「南総里見八犬伝」ですね。ホテル・ウィスタリア(ウィスタリアは藤の花の意味)にちなんで「藤」の名前がつく男性を集めたのもそうだけど、8人の男ということで、何かもう一個遊びたいなあと思ったのでした。でも性格も全員その言葉の意味に合わせて作りこんだんですよ。それは小説を読んでもらえるとわかるけど・・・。冒頭の動詞が全部その意味にひっかけてあります。
 その8人の性格とあてがきとをリンクさせるのが人によってはちょっと難しかったけれど、キャストによっては自分でその役を引き寄せるというか、段々その人物とシンクロしていったのが演出をする立場としては興味深かったですねえ。

 それから、皆さんに楽しんでもらえたエチュード。これは私が子供の頃から大好きなドリフとか欽ちゃんのお笑いの要素やテレビならではのバラエティ手法を何とか生かせないかなあと思っていたのと、エチュード舞台の傑作と言われる「青木さん家の奥さん」からヒントをもらったものです。「青木さん家の奥さん」は以前嵐の大野君が出ていたのを舞台で観て、とても面白く衝撃だったので、今回はホン読みの日にそのDVD(但しテレビ版)をキャストに観てもらいました。
「これを俺たちがやるのー?無理でしょう」と最初はかなり戸惑っていたキャストたちも結局は一番エチュードを楽しんでやっていたようで、トライした甲斐はあったかなと僭越ながら思ってます。

 以前、「ブラウンさん」という番組で萩本欽一さんや加藤茶さんに話を伺う機会があり、そこで教えて頂いた笑いへのこだわりや一回の放送を一週間徹底的に稽古するといったエピソードが、いつの間にか私の中の肥やしになってくれたのがとても有り難いと、今更ながら笑いの巨匠たちに感謝しています。

 では最後にエチュード14回のお題とメンバーをおさらいしておきましょう。見逃した方は・・・、といってもどこでもチェックしようがないけれど(私と観客の皆様の記憶にあるだけ)、DVDには少なくとも2バージョンは収録されるはずです!

16日(土)夜:Hip Hopの客(大口&高根)ホテルマン(溝呂木)
17日(日)昼:詐欺師の客(高根&小野) ホテルマン(三上)
17日(日)夜:戦隊ヒーローの客(大口&村上)ホテルマン(小野)
18日(月)夜:宝塚の客(小野&三上) ホテルマン(大口)
19日(火)昼:力士の客(大口&溝呂木)ホテルマン(高根)
19日(火)夜:その筋の客(村上&高根)ホテルマン(溝呂木)
20日(水)夜:酔っ払いの客(村上&溝呂木)ホテルマン(三上)
21日(木)昼:軍人の客(大口&小野)ホテルマン(高根)
21日(木)夜:アキバ系の客(溝呂木&三上)ホテルマン(小野)
22日(金)夜:ロッカーの客(村上&高根)ホテルマン(大口)
23日(土)昼:女子高生の客(溝呂木&小野)ホテルマン(村上)
23日(土)夜:刑事の客(大口&三上)ホテルマン(小野)
24日(日)昼:子供の客(高根&三上)ホテルマン(溝呂木)
24日(日)夜:カップルの客(大口&村上)ホテルマン(三上)


 
スタッフよりお知らせです。

いよいよ執事ホテルの稽古が始まりました。
それに合わせてスタッフブログがOPEN、
俳優さんたちの素顔ものぞけるブログ、必見です!

◆執事ホテル staff blog
http://ssu.cocolog-nifty.com/shitsujihotel/

追伸:
ちなみにカニリカさん、PCクラッシュによりこのブログへの書き込みがしばらくできなくなってしまいました。。。
PC環境復旧まで、少々お待ちください。
 泣いても笑ってももうすぐ「執事ホテル」の稽古が始まる。いやいや、泣いたり笑ったりするのは、本番の公演が始まってからにしたい。初めての演出のため、毎日あれやこれやホンの直しとか、スタッフとの打ち合わせとか、参考資料のDVDを観たり、本を読んだりして、どんどん時間が過ぎていく。新春の伊勢丹のバーゲンに行かないのも今年初めてか・・・。
 先日、J−waveの「ウェイクアップTOKYO」に出た時も言ったのだが、昨年観た芝居が本当に素晴らしいものが多くて、その影響をかなり受けている。ちなみに2007年のベスト3を発表すると、
1位 わが闇(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
2位 ロマンス(井上ひさし)
3位 コンフィダント(三谷幸喜)
なのだが、中でも「わが闇」は今だにその余韻を引きずるほどで、私の2008年(つまり今年だが)の行動までも変えようと思うほど影響を受けた。一言で説明しずらいのだけど、カンタンに言えば、もう私もいい歳になったのだから、言わなくちゃいけないことや言いにくかったこともそろそろ表現していこう。そんな気になった作品だった。
 いつまでものん気に当たり障りのないことばかり書いている場合ではない、と真剣に考えさせられたのだ。もちろん今までも一所懸命やってきたつもりだけれど、もっと身を削って、もっと魂の底から何かを訴えていかなくてはいけないのではないか、と頭からハンマーで叩かれたようだった。
 多分、人生の折り返し地点を過ぎて、もう自分のためなんかではなく、人のために生きていかなくちゃいけない、とつくづく考えさせられたので、今年は更に精進します。頑張ります。
 そんな中での初演出でもあるので、本当に身が引き締まる。とはいえ、もちろん決して安くはない6千円も払って観に来て頂くのだから、それなりに或いはそれ以上に満足して帰ってもらいたいから、精一杯サービスしようと思っている。
 今は色々な方が色々なアドバイスをくれて、大変有難いと同時にそれにあまり振り回されないように足を踏ん張ろうという気分。所詮、私は私でしかないのであって、誠心誠意楽しい舞台を作ろう!と毎日言い聞かせている。
 そんな中、大変な励みになるのは、日々いろいろな見知らぬ人が小説版「執事ホテル」を読んでくださった感想をブログやホームページに書いてくださること。お陰様で皆さん「面白かった」と言ってくれて嬉しい限りです。今日も携帯小説の女王である内藤みかさんがこんな素敵な日記をアップしてくれました。
http://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/diary/200801130000/
 彼女とは雑誌アンアンで対談して以来のお付き合いですが、彼女のパワーには本当に頭が下がる。彼女の自分の本能に忠実なところが好きだ。生き方がかっこいいと思う。
 他にもたくさん、色々な人の感想を読ませてもらっていて、どれも涙が出るほど嬉しい。もっともっと頑張らねば、と思う2008年の初頭なのである。
 明けましておめでとうございます!
 2008年の抱負やら、ニュースやら色々書きたいところですが、まずは舞台「執事ホテル」関連のビッグニュースをお年玉代わりに送らせて頂きます。個人的なブログは次回まで待ってね。

 昨年12月にいくつかの雑誌に「執事ホテル」がらみのキャストのインタビューや対談など載った関係で、お問い合わせを数多く頂いております。誠にありがとうございます。そこでお問い合わせの多かった「日替わりのおもてなしとは何ですか?」の質問にお答えしたいと思います。

 日替わりのおもてなし その1:全公演、出演キャストの何名かがお客様を出口で一人ずつ執事のごとくお見送り致します。但し、誰がその公演のお見送り担当になるかは、毎回支配人がくじで選びますので、その時までわかりません。その際、俳優たちの肖像権の問題で写真撮影はご遠慮頂きます。予めご了承下さい。

 日替わりのおもてなし その2:全公演、生で出演キャストが場内アナウンスを執事のごとく致しますが、こちらも誰が担当になるかは本番まで彼らも全く知りません。

 日替わりのおもてなし その3:全公演、まるっきりのガチでやるパートがあります。誰からどんなアドリブが飛び出すのか、それは誰にも予測はつきませんが、これは執事のごとくとは行かないかもしれません。

 最後に、平日公演にいらしたお客様に特別プレゼント!!平日の昼、夜全7公演とも、毎回抽選で2名のお客様を一人ずつステージにお呼びし、全キャストがそのお客様を執事のごとく囲んで、記念撮影をさせて頂きます。そのポラロイド写真を執事のごとくサインをしてプレゼント致します!!

 てなわけで、全公演、すべて違う内容になるという、我ながら無謀なことをするなあと思いつつ、どの回もキャスト及びスタッフ一同執事のごとく、お客様皆様を心から楽しませようと頑張りますので、どうぞ何度も劇場に足を運んでくださいませ。
 本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 ああ、気がつけば、ものすごーく更新が遅れてしまった・・・。大反省です。
 しかし、毎年感じるけれど、どうして12月ってこんなに忙しくなるのか?人間の心理で「年内までに○○をやらなきゃ」っていう気持ちが人をあせらせるのでしょうか。あっという間ですよ、あっという間。ついこの間まで猛暑とか言っていたような気がするのに。
 まあ、今年の場合は秋からずっと小説の執筆が続き、脱稿したと思ったら、やはりゲラチェックなど何だのと完全に手が離れたのはついこの間で、その間にレギュラー以外の特番や企画書や気の早い忘年会などで、うがーーーーっていう状況に入ってからもう何日も経つ。
 当然、舞台のほうの「執事ホテル」のホンも書かなくちゃいけないし、舞台のほうの打ち合わせはあれこれあるし、遅筆で有名なケラさんのブログを読んで安心しているバヤイではなくなってきた。
 いや、マジにあせってます。いろんなことに。とはいえ、現状の仕事だけをやっていればいいわけでもなく、2年先、3年先の仕事の企画も進めなくちゃいけなくて、こんな師走に3年先のことなんて全然考えられない。でも考えなくちゃいけない。
 うがーーーーーーーっ!である。
 そんな中、いよいよ20日には小説版「執事ホテル」が書店に並ぶ。もう見本は手にしたけれど、活字になるとやっぱり感慨深いなあ。これは舞台で繰り広げられる前のそれぞれの登場人物の物語なので、舞台の脚本だけのときと違って、全体の構成というか、バランスというか、そういうものを大事にした。だから完全なあてがきというよりかは、先にストーリーありきの部分もある。
 それぞれの出演者には自分の役の部分だけ読んでもらったら、不思議なことに1度しか話していない役者に「まさしく僕のイメージですね」と言われて、カンが当たって結果あてがきになった人もいれば、全然そうじゃない役者もいる。それぞれが誰かはまあ観てからのお楽しみってことで。
 だから、その分舞台版はもっと役者に寄せてあてがきをしている。いかにも「こういうこと言いそうだ」とか「こんなことしてそう」というのを膨らませているのだ。この作業が私としてはとても楽しい。勝手に妄想しておいて、後で答え合わせするようなものだから。
 小説版には役者たちの写真もついているが、まあそれはビジュアルイメージくらいにとらえてもらって、幅広い人に読んでもらえたら嬉しいなあ。
執事ホテル小説

 年内にもう更新できなかったら、本当にごめんなさい。って先に謝っておきますね。稽古に入ったら、稽古の様子など私以外のスタッフが手伝って更新しますから、どうぞご安心を!
 周りの飲み仲間に「まだ〜?いつ〜?」と言われ続けていた小説がやっと脱稿しました!!この脱稿って、フツーにパソコンで打つと大抵「脱肛」って出るんだよねー。私は痔じゃないっつーの(笑)。
 もちろん、その「まだ〜?」という質問は小説が楽しみ、というのでなく、「いつになったら飲みに行けるの?」という意味でありまして、昨日あたりからガンガン飲みに行っています。
 いやあ、今回は参った。やっぱり小説となると書く量がまず違うし、何度も何度も「この言葉でいいのか?」と悩むから、書き直す量もハンパじゃないし(自分にボキャブラリーがないのが悪いのだが・・・)、なかなかゴールが見えなくて、結構長い道のりでした。
 でも、大発見。ものすごく楽しかったんです、これが。脚本を書くのとはまた違った楽しさで、自分が書きながら冒険しているような感覚。プロの作家の先生方には「甘いよ」と怒られそうですが、うー、これは本当にもうハマってしまいましたわ。今までエッセイとか脚本とか書き上げると、しばらくは次の作品のことはあまり考えたくないって感じなのに、今回はもう次のことをアレコレ考えてます・・・って、まだ何の依頼もないのにね(照)。
 舞台版の「執事ホテル」とはまた全然違う、ホテルに集められた男たちのこれまでの話です。舞台版はホテルに集められてからの話なんです。先に小説から入れば、「この人たちがどうホテルで活躍するのか?」と思うだろうし、舞台版から観ると「この人はこういうバックグラウンドだったんだ!」と興味深いはず。つまりどっちから先に読んでも(観ても)面白い!ハズ!!ハイ、そう願いたいです。
 さて、その「執事ホテル」の舞台版のほうは、まもなく25日からのチケット一般発売を控えて、先日大口兼悟さん、溝呂木賢さん、そして村上幸平さんの3人に集まって頂き、動画コメントを撮りました。まもなくイープラスやビジュアルボーイでアップされますから、どうぞお楽しみに♪これは、その時の写真でーす!
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